30代女性のお客様でカラダがとても硬く、慢性的な腰痛、ヘルニアを患っています。
ヘルニアについては現在は痛みはほとんどなく、運動もできるように改善しています。
目次
セッション内容
今回のセッションでは身体をひねる動作である回旋動作を主にトレーニングしていきました。
回旋動作は片側の肋骨が内旋(閉じる)、反対側が外旋する(開く)動作です。
ですが、腰痛になってしまう多くの方は身体をひねる際に、腰を反ってしまい、左右の肋骨が開いた状態で回旋を行なってしまいます。
このような肋骨が開いた状態が続くと、姿勢は反り腰、猫背、ストレートネックに定着し、腰は日に日に悪くなり、最悪の場合、ヘルニアや分離症、すべり症などになってしまいます。
ですので、まずはコンディショニングやピラティスを行なって肋骨の正しい動きを学習していきます。
差分学習
差分学習と言って同じ動きを抽出した多種多様な条件でのトレーニングが動作学習には良いとされています。
そのためこの動画では
寝て状態での回旋→ピラティスタワーでの回旋→ピラティスチェアでの回旋を行なっています。
すべて体幹の回旋運動ですが、やり方はすべて違います。
正しい動作を定着させるためには、同じ運動ばかりするのではなく、様々な運動を取り入れていく必要があります。
回旋動作の重要性
回旋動作はピッチングやスイングのみに必要と考える人もいますが、そんなことはありません。
一般の方も回旋動作が適切にできるようになる必要があります。
それは歩行時にも身体は小さく回旋しているためです。
体幹が回旋しない、骨盤が回旋しないとなると、歩き方が変になり、女性であれば脚が太くなる原因になりますし、姿勢不良に悩んでいる人であれば痛みの原因になります。
歩行は1番大切な運動ですので、みんな適切な回旋動作を学習しましょう。
